GSTVの大久保洋子の年齢はいくつ?夫や家族はどんな人?病気の噂や学歴・経歴も調査!

GSTVの大久保洋子の年齢はいくつ?夫や家族はどんな人?病気の噂や学歴・経歴も調査! GSTV

【結論】GSTVの大久保洋子の年齢はいくつ?生年月日とプロフィールを調査

1948年12月9日生まれ!2025年現在は77歳になる「喜寿」の世代

宝石専門チャンネル「GSTV」でコメンテーターとして活躍する大久保洋子(おおくぼ ようこ)さん。

そのエレガントな立ち振る舞いと、深い宝石の知識で視聴者を魅了し続けていますが、若々しい美貌ゆえに「一体、年齢はいくつなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

大久保洋子

大久保洋子【出典:GSTV

結論から申し上げますと、大久保洋子さんは1948年(昭和23年)12月9日生まれです。

したがって、2025年で、なんと77歳になります。

77歳といえば、長寿のお祝いである「喜寿」を迎える年齢です。

画面越しに見る肌の艶や、ハキハキとしたトーク、そして何より現役で仕事を続けているバイタリティからは、とても70代後半とは思えない若さを感じさせます。

出身地は山梨県甲府市!「宝石学の父」近山晶の長女として誕生

大久保洋子さんの出身地は、日本の宝石産業の中心地として知られる山梨県甲府市です。

この地で、大久保洋子さんは「日本の宝石学の父」と称される偉大な人物、故・近山晶(ちかやま あきら)氏の長女として生まれました。

近山晶

近山晶【出典:GSTV

幼い頃から宝石や鉱物に囲まれて育った大久保洋子さんにとって、宝石学は学ぶものではなく、生活の一部だったのかもしれません。

父・近山晶氏は、宝石学の普及に生涯を捧げ、多くの著書や研究を残した伝説的な人物です。

そんな父の背中を見て育った大久保洋子さんが、同じ宝石の道を志し、今や業界を代表するコメンテーターとして活躍しているのは、ある意味で必然だったと言えるでしょう。

あだ名は「チカチャン」?学生時代のエピソードと座右の銘

大久保洋子さんの旧姓は「近山(ちかやま)」です。

そのため、学生時代のあだ名は「チカチャン」だったそうです。

今のエレガントな「大久保先生」というイメージからは想像もつかない、可愛らしい呼び名ですね。

また、座右の銘として「日々、心豊かに・・・」という言葉を挙げています。

宝石という美しいものを扱う仕事だからこそ、まずは自分自身の心を豊かに保つことを大切にされているのでしょう。

近山晶が収集した宝石コレクション展示室での大久保洋子

近山晶が収集した宝石コレクション展示室での大久保洋子【出典:GSTV

趣味は「水泳」と「フラワーアレンジメント」。

特に水泳は健康維持にも役立っていると思われます。

また、古流華道の師範免許も持っており、美に対する感性の鋭さは、宝石の世界だけでなく、生け花の世界でも発揮されているようです。

大久保洋子の家族構成は?夫や父・娘について

大久保洋子の夫はどんな人?結婚しているが詳細は非公表

大久保洋子さんのプライベート、特に「夫(旦那様)」については、多くの視聴者が関心を寄せているかもしれません。

大久保洋子さんは既婚者であり、夫がいらっしゃいます。

大久保洋子さんの旧姓が「近山」ということから、夫の名字は「大久保」だということはわかりますが、それ以外の夫に関する情報(職業、顔写真など)は公表されていません。

娘である大久保絵弥さんとの対談などでも、夫についての話題が出ることは稀で、徹底してプライベートを守られている印象です。

おそらく一般の方であるため、メディアへの露出を控えているのでしょう。

ただ、大久保洋子さんが70代後半になっても精力的に仕事を続け、海外の学会などにも参加できているのは、ご家族、特に夫の理解と支えがあってこそだと推測されます。

父は伝説の宝石学者・近山晶!親子三代でFGA資格を持つ宝石一家

前述の通り、大久保洋子さんの父は、宝石学の権威である近山晶氏です。

近山氏は、日本人として2人目にFGA(英国宝石学協会認定)の資格を取得し、日本に宝石学を広めたパイオニアです。

そして驚くべきことに、大久保洋子さん自身もFGAの資格を持ち、さらに娘の大久保絵弥さんもFGAの資格を取得しています。

つまり、「祖父・母・娘」の親子三代にわたって、世界的に権威のあるFGAの資格を持つという、世界的にも稀有な「宝石一家」なのです。

この華麗なる家系図は、まさに宝石学のエリートファミリーと言っても過言ではありません。

父から受け継がれた知識と情熱は、娘へ、そして孫へと脈々と受け継がれています。

娘はGSTVでお馴染みの大久保絵弥!母娘での共演やエピソード

大久保洋子さんの娘さんは、同じくGSTVでコメンテーターやジュエリーアドバイザーとして活躍している大久保絵弥(おおくぼ えみ)さんです。

大久保絵弥(左)と大久保洋子(右)

大久保絵弥(左)と大久保洋子(右)【出典:GSTV

大久保絵弥さんは元々アパレル業界で働いていましたが、祖父である近山晶氏の七回忌を機に宝石学に興味を持ち、猛勉強の末にFGAの資格を取得したという努力家です。

現在では、母娘でGSTVに出演することもあり、視聴者からは「素敵な親子」「知識の深さがすごい」と評判です。

大久保絵弥さんの結婚式には、GSTVの共演者も参列し、大久保洋子さんが涙ぐむシーンもあったとか。

大久保絵弥の結婚式での大久保洋子(左)と絵弥

大久保絵弥の結婚式での大久保洋子(左)と絵弥【出典:大松彰ブログ

母として娘の成長と幸せを喜ぶ、温かい親心が垣間見えるエピソードです。

大久保洋子を「最近見ない」と心配する声…病気の噂は本当?

2025年10月もテレビ出演!現役で活躍する元気な姿を確認

インターネット上で、大久保洋子さんを最近見ないといわれることがありますが、これは事実ではありません。

2025年10月6日のGSTV番組表やSNSの投稿を確認すると、大久保洋子さんはしっかりと番組に出演されています。

「麗しの宝石ショッピング」や「ジュエリーナイト11」といった人気番組で、変わらぬ元気な姿を見せています。

77歳という年齢ですが、現在も番組に出演を続けており「引退」という事実は全くありません。

病気説はデマの可能性大!露出が減った理由と現在の活動ペース

「最近見ない」という声に伴って、「もしかして病気なのでは?」という噂も一部でささやかれていますが、これも根拠のないデマである可能性が高いです。

ご本人から病気に関する公表はなく、現在もテレビの放送に出演し、的確なコメントをされていることから、健康状態に大きな問題はないと思われます。

今後は、ご自身の体調管理や、後進(娘の絵弥さんなど)へのバトンタッチなどで、出演時間が減る可能性も考えられますが、現在は元気に活躍しています。

年齢を感じさせないパワフルなトークは健在ですので、ファンの皆さんは安心して応援を続けて大丈夫でしょう。

GSTVジェムミュージアムで父・近山晶コレクションを公開中

テレビ出演以外の活動として、大久保洋子さんは父・近山晶氏が遺した膨大な宝石コレクションの管理・公開にも尽力しています。

2022年には、GSTV本社(天王洲アイル)にて「GSTVジェムミュージアム 近山晶 宝石コレクション」が公開され、大久保洋子さんはその監修や解説に関わりました。

GSTVジェムミュージアム 近山晶 宝石コレクション

GSTVジェムミュージアム 近山晶 宝石コレクション【出典:GSTV

「父のコレクションを多くの人に見てもらい、宝石学の奥深さを知ってほしい」という願いを実現するため、テレビの外でも精力的に活動されているのです。

大久保洋子の学歴と経歴|最年少でFGA資格を取得した才女

最終学歴は公表されている?大学生時代に「洋上ゼミ」に参加した過去

大久保洋子さんの具体的な出身大学名は公表されていませんが、大学生時代のエピソードとして興味深い話があります。

1968年、20歳の時に、父・近山晶氏が講師を務める「洋上ゼミ(東南アジア視察を兼ねた船上講義)」に参加したそうです。

これが大久保洋子さんにとって宝石学との本格的な出会いとなりました。

当時、大学紛争で授業がほとんどなかったこともあり、父の元で宝石学という未知の学問に没頭することになったといいます。

この経験がなければ、今の「大久保先生」は誕生していなかったかもしれません。

FGA(英国宝石学協会)資格を1972年に取得!国際宝石学会議の日本代表へ

本格的に宝石学を学び始めた大久保洋子さんは、1972年に英国宝石学協会が認定する「FGA(Fellow of the Gemmological Association)」の資格を取得しました。

FGAは宝石業界で最も権威のある資格の一つであり、取得は非常に難関です。

大久保洋子さんはこれを若くして取得し(当時は最年少取得とも言われています)、その才能を開花させました。

現在は、国際宝石学会議(IGC)の日本代表を務めるなど、日本のみならず世界の宝石学界でも重要なポジションを担っています。

単なる「詳しい人」ではなく、学術的にも認められた本物のスペシャリストなのです。

MC辻直樹との名コンビ!「スーパーバイザー」言い間違い事件などの愛されキャラ

大久保洋子さんは権威ある経歴を持ちながら、番組ではチャーミングな一面も見せてくれます。

特にMCの辻直樹さんとの掛け合いは人気で、過去には「スーパーバイヤー」と言うべきところを、何度も自信満々に「スーパーバイザー」と言い間違え、スタジオ中を爆笑させたというエピソードも。

 

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辻直樹さんにツッコまれても笑顔で返す、その可愛らしいキャラクターも、長年視聴者に愛され続ける理由の一つです。

知識は一流、でも親しみやすい、そのギャップが大久保洋子さんの最大の魅力と言えるでしょう。

まとめ:大久保洋子は70代後半でも現役で活躍!

GSTVの大久保洋子さんについて、年齢や家族、経歴などを深掘りしてきました。

2025年で77歳(喜寿)を迎えるとは思えない若々しさと情熱で、今なお現役のコメンテーターとして活躍する姿には、感心させられます。

偉大な父の意志を継ぎ、娘と共に宝石の魅力を伝え続ける大久保洋子さん

これからもその素敵な笑顔と深い知識で、私たちを輝く宝石の世界へ連れて行ってくれることでしょう。

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